思い出は消えない
「萩夜?具合悪い?先生呼ぼっか?」

「大丈夫だよ。自分で具合悪くなったときは、ちゃんと先生呼ぶから!」

「わかった。」

(ずっと歩いてたから、疲れたんだよね?)

「今日はもう寝たら?疲れたでしょ?また明日来るから!」

「わかった!おやすみ!」

「おやすみなさい!」

私は萩夜を寝かせ

家に帰った。
< 66 / 157 >

この作品をシェア

pagetop