思い出は消えない
『マジで!?』

『本当かよ!?』

「それが、本当の話なんだな〜!」

沢斗が知ったかぶりながら言った。

『ビックリだよ!』

『もっと早く教えろよ!』

『てか、沢斗知ってんなら教えろよ!』

皆、大笑いしてた。

てか、皆、私のことを

じろじろ見てきた。
< 75 / 157 >

この作品をシェア

pagetop