思い出は消えない
看護婦さんは私の真ん前でとまった。
「…え…。さっきは…どうも。」
「はぁ…はぁ…。やっぱり!さっきの人よね!萩夜くんから、お礼を言いたいから探してくれって頼まれたの!来て!」
「…えっ!!」
いきなり看護婦さんに
手を引っ張られて
患者さんの病室に
連れていかれた。
「…え…。さっきは…どうも。」
「はぁ…はぁ…。やっぱり!さっきの人よね!萩夜くんから、お礼を言いたいから探してくれって頼まれたの!来て!」
「…えっ!!」
いきなり看護婦さんに
手を引っ張られて
患者さんの病室に
連れていかれた。