タッパーにつめた恋
お昼ご飯を食べたら
早速山登りらしい。
ご飯を食べながらユッコに
タクヤが電話をしてきて
くれた話をした。
気づけば嬉しそうに話してるし
やっぱり恋っていいな。
山登りは1組から順に
スタートしていった。
せっかくだしタクヤと
登りたいと思ってタクヤに
追いつこうとミヅキと
急ぎ足で登り出した。
タクヤだ!!
タクヤを見つけようやく
追い付いて3人で歩き出す。
「3人とも同じプージャで
親子みたいで嫌~。」
ミヅキは愚痴を言いながら
それでも3人で歩いていた。