幼なじみ
悠仁と龍吾
「ん…。」

「結衣…起きた?」

「悠…ちゃん。」

「っ////」



あほ。



朝から襲われてぇ
のかよ。



「おはよ、結衣。」

「ん…ぉはよ。」



その顔がまた可愛い。



俺を何度惚れさせたら
気がすむんだよ。



「んっ。」

「隙あり。」

「ば、ばか////」

「もっとしてほしい?」

「ぇ…。」

「どうなの?」



俺すげぇ意地悪。



「ゆ、悠ちゃん…。」

「ん?
 あのさ、結衣。」

「何…?」



あー、もう。



上目遣いで見んなよ。



「悠ちゃんって呼ばれる
 たびに理性保つの必死
 なの分かってる?」

「ぇ…っ。」




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