君を想い〜君が好き
「じゃあ、明日は頑張ろうね!」
実愛が私に手を降りながら帰って行く。

「うん。気を付けてね!」
私は、そう言うと自分の家の玄関を開けた

「ただいま〜」
私は、靴を玄関に脱ぎ言った。

「って、誰も居ないんだった」

私の両親は、アメリカに単身赴任しているのだ。

「こんな〜 可愛い一人娘を置いて行くなんてどうかしてるよ〜」
なんて、本当は自由に生活が出来て楽しかったりする

「今日は、先にお風呂に入ろうかなぁ〜」

私は、まだ知らなかった。
明日から地獄のような日々が始まるとは、、、

窓から差し込む光。
私は、それで目が覚めた

「、、、ん〜 朝?」
私は、眠たい目を擦りながら起きた。

「ふわぁ〜 眠たい、、、」
私は、二階の部屋から一階に降りて朝御飯の準備を始めた。

「よし、いただきます。」
目玉焼きにトーストにオレンジジュースと平凡な朝御飯だ

「もう、こんな時間!?」
いつもは、7時過ぎに出るのだが今は、8時になろうとしていた。

「や、やばい 遅刻だぁ」
私は、急いで玄関に行き靴を履き外に出た

「はぁ、はぁ、、、」
学校には、ギリギリセーフだった
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