君を想い〜君が好き
「ギリギリだね! 優亜」
私が席に座ると実愛が来た
「ま、まあね〜」
(昨日ちょっと、浮かれてたからなぁ〜)

「今日の事、忘れないようにね」
そう言って、自分の席に戻る実愛だった。

「ほーい。」
私は、机に教科書を出し次の授業の準備をした。

いつの間にか放課後になった。

「優亜〜 行こう!」
実愛がニコニコしながら私の席に来た

「なんだ、なんだ、そんなに会いたいのかぁ〜?」
(もしかして、気になる人が出来たのか!?)

「ち、違うよ」
なんて言いながらも顔を真っ赤にする実愛

「へぇ〜 まっ、行こうかぁ〜」
(可愛いなぁ〜)
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