君を想い〜君が好き
「準備が終わりましたので撮影を始めます!」
スタッフさんが言う

「「「「はい」」」」

4人は大声で言った。

写真撮影が始まった、、、

「4人ともいいねぇ〜」
カメラマンさんがカメラで撮りながら言った。

「もっと遥くんと宏樹くん近付いてみて」
カメラマンさんはそう言いいながらもカメラを撮り続ける

「す、すごい。」
(リアルだぁ〜)

「うん。」
実愛も隣で見ながら言った。

「よし、ニッコリ笑って〜」
カメラマンさんは何度も口と手を動かし続けた

「ねぇ、優亜は皆の中で好きな人いる?」
実愛が急に聞いて来た。

「、、、えっ、いや、いないなぁ〜」
私は、即答だった

「そっかぁ 私ね優亜だから話すけどさぁ」
実愛がゆっくりと言う。

「う、うん」
(もしかして、、、)

「遥さんを好きになったんだぁ〜」
照れながら話す実愛は子供のように可愛いかった

「やっぱりかぁ〜」
私は、なんだかスッキリした気分になった。

「、、、やっぱりっていつから気付いてたの!?」
びっくりした顔をこっちに向けて私に聞いた
< 27 / 62 >

この作品をシェア

pagetop