君を想い〜君が好き

5、まさかの正体?

マネージャーを初めて1週間がたった、、、。

「はぁ〜 疲れたぁ〜」
私は、楽屋の椅子に座り疲れ込んでいた。

「確かに 最近忙しいもんね」
実愛も椅子に座り言った。
最近『star』の人気が上がり仕事が前より多くなったのだ。

「人気が上がるのは良いことだよね」
(皆、頑張ってるし!)

「うん。」

私達は、マネージャーの仕事にだいぶ慣れてきていた

「ふわぁ〜 疲れたぁ」
宏樹さんが楽屋の扉を開けた

「お疲れ様です」
私は、ぺこりと頭を下げた

「ありがとう!」
ニッコリ笑って言う

「俺、眠たい〜」
幸ちゃんさんも楽屋に入って来た

「頑張ってますもんね」
実愛が幸ちゃんさんに言った

「まあね〜!」
ニコニコしながら言った

「そろそろ敬語とかやめてため口で話さない?」
横山さんが幸ちゃんさんの後ろから入って来て言った

「そんな事いいんですか?」
(アイドルにため口!?)

「いいに決まってるよ」
遥さんがいつの間にか楽屋に入っていた。
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