君を想い〜君が好き
私は、夕御飯を作りながら佑の観察をする。

「今日の夕御飯って何?」
子供のように聞く佑

「、、、ぷっ、、、野菜炒め」
(子供みたい!)

「何、笑ってんの?」

気付くといつの間にか私の後ろにいた。

「い、いつの間に!?」
私は、佑から逃げようとすると

「子供みたいって思っただろう?」
私を逃がさないように囲む

「な、なんで分かったの?」
(エスパー!?)

「へぇ〜 思ってたんだぁ」
ニヤニヤ笑う佑

「いや、そのちょっとだけね」
私は苦笑いした。

「ちょっと、お仕置きが必要かなぁ〜」
楽しそうに言う佑

「なっ、、、ちょっと」(お仕置き!?)

気付いた時には遅く、、、
佑は私の首筋をペロっと舐めた。

「、、、んっ、ちょっ、、、やめて」
(恥ずかしい〜!!)

「ヤダ〜 頂きます。」
佑はそう言うと私の首筋に自分の鋭い牙を突き立てた

「、、、んんっ、、、」
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