君を想い〜君が好き
目が覚めた時には、もう朝だった

「んっ、朝?」
(私、なんでベットで寝てんの?)

「やっと起きたか。」
私の部屋のドアに寄りかかりこちらを見る佑がいた

「佑が運んでくれたの?」
私は佑に聞く。

「そんな事より時間はいいのか?」
私のベットに置かれている時計を指差す

「んっ、、、もう6時!?」
(早く準備しないと!)

「俺、先に家を出るから」
佑が私に言った。

「えっ、朝御飯は?」
私は、慌てながらも佑に聞く

「いや、要らない。じゃあまた仕事でな」
そう言って佑は、家を出ていった

「はっ、早くお風呂に入って準備しなきゃ」
(学校に遅れる)

私は、その後、お風呂に入り学校に行く準備をして家を出た。
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