君を想い〜君が好き
「はぁ〜、疲れたぁ」

私は、午後の授業を終え、1人でテレビ局に向かっていた。

「実愛は、今日は日直と教室の掃除だからなぁ」

そう、それはついさっきの事だ、、、。

「えぇー 実愛たら日直だったの!?」

教室を掃除している実愛の隣で言った。

「うん。すっかり忘れてて」
えへへっと言う感じでこちらを見る実愛

「なら、終わるの待ってるよ!」
(実愛、可愛い〜)

「いやいや それは悪いしね、私の都合で「star」の皆に迷惑かけられないよ」
実愛は、小さな声で私に言った。

「、、、そうだね。」
(実愛は、本当にいい子だねぇ〜)

私は、心の中で実愛に感動していた。

「ごめんね、優亜。」
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