君を想い〜君が好き
「優亜は、佑とどうなったの?」

実愛が、私の隣で歩きながら聞く

「な、何が!?」
「佑」っという言葉に反応して顔が真っ赤になる私

「おっ? 何かあったのね」
ニヤニヤしながら私を見る

「、、、うん。」
(実愛には、敵わないなぁ〜)

昨日の気持ちを全て、実愛に話した。

「ついに、優亜も恋を知ったのね!」

「ついには、余計だけどね」

「アハハ〜」

たわいない会話をしているうちに学校に着いた。

〜学校にて〜
「恋かぁ〜」
(はぁ、佑に恋かぁー)

授業中にそんな事を考えていた。

「佐山、これ解いてみろ」
先生の声が聞こえる。

「どうしよう〜」
まったく違う事を考える私
「佐山ー!!」

「は、はい。」

クラス中に笑い声が響いた
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