君を想い〜君が好き
「、、、居るよ。」
私は、ゆっくり言った。

「ふぅん、誰?」
佑が、私に聞く

「えぇぇー そんな事聞いてどうするの!?」
(ここに居ますとか言えないよ)

「どうするのって、、それは」


「言えないよぉ、、、」
私は、顔を真っ赤にさせて言った

「お前、顔、真っ赤だぞ」
そう言って、佑が私に微笑んだ

その瞬間、私は佑に自分の気持ちを伝えていた。

「佑が、、、好き。」

「、、えっ?、、」

「佑が、、好きなの」

「、、、」

いつのまにか告白。

「はっ、今のは忘れて下さい」
(告白してしまったぁー)
< 61 / 62 >

この作品をシェア

pagetop