君を想い〜君が好き
「よし、楽屋に出発!!」

幸ちゃんさんが私達の背中を両手で押しながら歩く

「えっ、ちょっ、、、」
私は、訳もわからず ただ歩くしかなかった。

「あっ、あの〜」
(なんか凄い事になって来た)
実愛もただ歩くしかなかった。

「到着〜!!」
幸ちゃんさんがようやく歩くのをやめた。

「ここが、俺らの楽屋だよ」
宏樹さんが私達に言った。

楽屋までは数歩、歩いて着いた

「ようこそ『star』の楽屋に。」
リーダーの遥さんが楽屋の扉をゆっくりと開ける。

「リーダー カッコいい!」

幸ちゃんさんが、遥さん隣で言う

「止めろよ、恥ずかしいだろ」
遥さんは、顔を手で隠しながら言った。

楽屋は、綺麗で机にはお菓子やら雑誌が置いてあった

「わぁ〜 今日の差し入れは、チーズケーキだぁ〜」
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