虹色のそら
アリサ「そろそろ、お迎えの時間じゃない?」
時計を見ると、4時半をまわっていた。
アイリ『ヤバい!行かなくちゃ!!』
アリサ「あの……」
シュン「どうしたの?」
アリサ「私たち、用事があって……帰りたいんですけど……」
リュウキ「ケイゴ」
ケイゴ「はいはい。アリサちゃんとアイリちゃん、僕たちに送らせてくれない?」
カナメ「最近、ダークの奴らが動いてっから、危ねぇよ〜」
リョウ「車、呼んだから乗っていけ」
シュン「僕、アリサちゃんとアイリちゃんと帰りたい!ね?いいでしょ?」
アリサ「いや、でも……悪いですよ」
リュウキ「……カナメ」
カナメ「はいよ〜」