これはあなたへのラブレター
ガラガラガラ…
息をきらしながら塾のドアを開けると、
「あきおっそい!!」
と空が話しかけてきた。
空はさばさばしてて、
でも大事なときにはすっごく優しい女の子で私が何でも話せる友達の一人。
「そらぁーごめんー!!だってね…」私は空に遅れた理由を説明した。
ここはアットホームな雰囲気だから周りを気にせず何でも話せた。
「うわっ!!また純くんかよ!!」
笑いながら空は言う。
「だってさ、明日遊びにいくんだもんー♪」
「えっ!?クリスマスじゃん!!…じゃあさこくっちゃえよ♪」
「え…それ昨日由奈にも言われたっ『あたしもこくったんだからあきも頑張ってよ!?』って。」
由奈というのは私の幼なじみ親友の女の子で最近好きな人に告白していた。
「じゃあやっぱりこくんなきゃだな☆」
「ん~…由奈にもいったけど無理だって~!!」
そんな会話が塾中にもかかわらず繰り広げられていた。
…受験生なのにね。
息をきらしながら塾のドアを開けると、
「あきおっそい!!」
と空が話しかけてきた。
空はさばさばしてて、
でも大事なときにはすっごく優しい女の子で私が何でも話せる友達の一人。
「そらぁーごめんー!!だってね…」私は空に遅れた理由を説明した。
ここはアットホームな雰囲気だから周りを気にせず何でも話せた。
「うわっ!!また純くんかよ!!」
笑いながら空は言う。
「だってさ、明日遊びにいくんだもんー♪」
「えっ!?クリスマスじゃん!!…じゃあさこくっちゃえよ♪」
「え…それ昨日由奈にも言われたっ『あたしもこくったんだからあきも頑張ってよ!?』って。」
由奈というのは私の幼なじみ親友の女の子で最近好きな人に告白していた。
「じゃあやっぱりこくんなきゃだな☆」
「ん~…由奈にもいったけど無理だって~!!」
そんな会話が塾中にもかかわらず繰り広げられていた。
…受験生なのにね。