これはあなたへのラブレター
クリスマス
嫉妬
私が待ち合わせ場所である駅についたときもうすでに純くんいがいの2人はそろっていた。
今日のメンバーは全員吹奏楽部で、
明るくて可愛い一年生の
坂田 なずな
のうてんきで頼りない
野崎 優真
それと純くんと私。
「先輩っおはよぉございまぁす♪」
「よぉ」
ふたりはいつもと変わらないようすで私にあいさつをした。
「あ、おはよー♪ねぇ、純くんは??」
「まだ来てませんよぉ♪先輩、純先輩のこと気にしすぎですよぉ~」
ここにいるふたりはあたしが純くんを好きなことを知ってるから隠す必要はない。
「だって…///」「遅れてすみませんっ」
『好きだから』と言おうとした瞬間後ろから純くんの声がした。
聞き間違えるはずがない。
朝は弱い純くんの
低くてまだ眠そうな声。
「おはよっ」
私は誰よりも早く挨拶をする。
きっと顔が赤くなっちゃってるから一瞬だけ振り向いて。
今日のメンバーは全員吹奏楽部で、
明るくて可愛い一年生の
坂田 なずな
のうてんきで頼りない
野崎 優真
それと純くんと私。
「先輩っおはよぉございまぁす♪」
「よぉ」
ふたりはいつもと変わらないようすで私にあいさつをした。
「あ、おはよー♪ねぇ、純くんは??」
「まだ来てませんよぉ♪先輩、純先輩のこと気にしすぎですよぉ~」
ここにいるふたりはあたしが純くんを好きなことを知ってるから隠す必要はない。
「だって…///」「遅れてすみませんっ」
『好きだから』と言おうとした瞬間後ろから純くんの声がした。
聞き間違えるはずがない。
朝は弱い純くんの
低くてまだ眠そうな声。
「おはよっ」
私は誰よりも早く挨拶をする。
きっと顔が赤くなっちゃってるから一瞬だけ振り向いて。