これはあなたへのラブレター
そのあとも純くんとなずなが並んでしゃべるだびに苦しくなった。
だって
2人の距離が近いんだもん。
なんでなずなは優真とじゃなくて純くんとばっかりしゃべってるんだろう……
もちろんなずなはどこも悪くない。多分悪気だってない。
天然なんだよね…??
…なのに
私の頭の中に前に誰かがゆっていた言葉がよぎる。
『なずなは人の好きな人に興味があるんだよ』って。
なずなには彼氏がいて、なずながその彼のこと一途に想ってるのもしってるのに。
…あたし、最低だ。
1日中純くんといれるだけで嬉しいし、たまらなく楽しいし、ドキドキもとまらないよ??
…だけど苦しい。
なんだろう、この胸の奥のもやもやは。
なんだろう、この矛盾した感情は。
こんな汚い気持ちになったのはじめてだよ……
「なぁに嫉妬してんだよ。」
という優真の言葉で気が付いた。
あぁ、この感情のことを嫉妬っていうんだ。
15歳の冬。
私は初めて嫉妬という感情を感じました。
だって
2人の距離が近いんだもん。
なんでなずなは優真とじゃなくて純くんとばっかりしゃべってるんだろう……
もちろんなずなはどこも悪くない。多分悪気だってない。
天然なんだよね…??
…なのに
私の頭の中に前に誰かがゆっていた言葉がよぎる。
『なずなは人の好きな人に興味があるんだよ』って。
なずなには彼氏がいて、なずながその彼のこと一途に想ってるのもしってるのに。
…あたし、最低だ。
1日中純くんといれるだけで嬉しいし、たまらなく楽しいし、ドキドキもとまらないよ??
…だけど苦しい。
なんだろう、この胸の奥のもやもやは。
なんだろう、この矛盾した感情は。
こんな汚い気持ちになったのはじめてだよ……
「なぁに嫉妬してんだよ。」
という優真の言葉で気が付いた。
あぁ、この感情のことを嫉妬っていうんだ。
15歳の冬。
私は初めて嫉妬という感情を感じました。