これはあなたへのラブレター
メール
あれから6日がたった…今日は大晦日。
あのあと3日間ぐらいは、
食欲がまったくわかなかった。
あれから純くんは
ほぼ毎日夜遅くまでメールにつきあってくれていた。
うちの親はとても厳しい人で、
『メールは10時まで!!』
なんていうルールがあったけど
そんなルールを忘れちゃうほど
純くんとのメールは嬉しくて、楽しくて…
だから私は一生懸命親に隠れてメールしていた。
それがあったおかげで地獄の冬期講習も頑張れたわけだし…
…それくらいの幸せいいよね??
そして年明けまであと30分の今も、私はケータイをしっかり握って純くんとメールをしていた。
『もうすぐ年明けですね。』とか『今年は楽しかった』とかっていう他愛もない会話だったけど、
それは私にとって
至極の幸せの時間だったんだ。
あのあと3日間ぐらいは、
食欲がまったくわかなかった。
あれから純くんは
ほぼ毎日夜遅くまでメールにつきあってくれていた。
うちの親はとても厳しい人で、
『メールは10時まで!!』
なんていうルールがあったけど
そんなルールを忘れちゃうほど
純くんとのメールは嬉しくて、楽しくて…
だから私は一生懸命親に隠れてメールしていた。
それがあったおかげで地獄の冬期講習も頑張れたわけだし…
…それくらいの幸せいいよね??
そして年明けまであと30分の今も、私はケータイをしっかり握って純くんとメールをしていた。
『もうすぐ年明けですね。』とか『今年は楽しかった』とかっていう他愛もない会話だったけど、
それは私にとって
至極の幸せの時間だったんだ。