小指心
私はさっそく一馬にメール返信をした。
―――――――――――
件名 バレたか・・・
―――――――――――
あ~~;;
その事なんだけどやっぱ11で(笑)
たびたびゴメンね!
では、おやすみzzZ
―――――――――――
翌日
私は何度も何度も時計を見た、今は10:53分。
久しぶりのデートに感動して早寝早起きしてしまった、起きたのが8時。
我ながら学校の時間よりも早い。
「まだかなぁ・・・」
私はバッグから携帯を取り出し、一馬にメールを送った。
「さすがに早すぎたのかな」
ピピピピピピッ
「!」
一馬からの電話、私はすぐに携帯の通話ボタンを押した。
焦りすぎて二度も押しちゃったけど。
『あ、もしもし』
「一馬、私もうハチ公にいるよ」
『あぁ、俺もいる』
「え?」
『気付けよ、後ろ!』
「後ろ?え、ぎょわっ!?」
忙しいハチ公だと人の声が重なって誰が後ろにいるかなんて分からないっ!!
まさか一馬が真後ろにいるとは思わなかった。
ちょ、この人ごみで後ろから抱きつくのはヤメテっ!!(恥)
「ん~、よし充電完了。行くかね(笑顔)」
「へ、変態・・・」
「まぁまぁ、とにかく可愛い洋服屋でも行こうよ」
わ、私のツッコミを受け流すとは。
というか後ろから抱くとは思いもしなかった、かなりドキドキですよ。
―――――――――――
「あ、あそこの可愛い!」
「俺も良いやつ見つけたっ」
「ん~、これも良いなぁ」
「ジーパンも捨てがたい・・・」
私達は気に入った服を両手に抱え、着替え室に駆け込んだ。
数十分もかけてお互いのファッションショーをし、3~4着ほど買った。
「あ~・・・幸せだあ」
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件名 バレたか・・・
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あ~~;;
その事なんだけどやっぱ11で(笑)
たびたびゴメンね!
では、おやすみzzZ
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翌日
私は何度も何度も時計を見た、今は10:53分。
久しぶりのデートに感動して早寝早起きしてしまった、起きたのが8時。
我ながら学校の時間よりも早い。
「まだかなぁ・・・」
私はバッグから携帯を取り出し、一馬にメールを送った。
「さすがに早すぎたのかな」
ピピピピピピッ
「!」
一馬からの電話、私はすぐに携帯の通話ボタンを押した。
焦りすぎて二度も押しちゃったけど。
『あ、もしもし』
「一馬、私もうハチ公にいるよ」
『あぁ、俺もいる』
「え?」
『気付けよ、後ろ!』
「後ろ?え、ぎょわっ!?」
忙しいハチ公だと人の声が重なって誰が後ろにいるかなんて分からないっ!!
まさか一馬が真後ろにいるとは思わなかった。
ちょ、この人ごみで後ろから抱きつくのはヤメテっ!!(恥)
「ん~、よし充電完了。行くかね(笑顔)」
「へ、変態・・・」
「まぁまぁ、とにかく可愛い洋服屋でも行こうよ」
わ、私のツッコミを受け流すとは。
というか後ろから抱くとは思いもしなかった、かなりドキドキですよ。
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「あ、あそこの可愛い!」
「俺も良いやつ見つけたっ」
「ん~、これも良いなぁ」
「ジーパンも捨てがたい・・・」
私達は気に入った服を両手に抱え、着替え室に駆け込んだ。
数十分もかけてお互いのファッションショーをし、3~4着ほど買った。
「あ~・・・幸せだあ」