キミに捧げる初雪
いつも、あたしを助けてくれる陽ちゃん。



なんとかして助けてあげたくて、でも何も出来なくて…



「頑張って」



としか言えなかった。



振られたときは、いつものように、あたしが励ましてあげなくちゃ…



そう思ってた。



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