キミに捧げる初雪
いつの間にか、振られることを前提に考えてた。



いつも支えてくれてる陽ちゃんを、あたしが支えてあげられる。



そんな風に思ってた。



酷いよね?



友達面して、そんなこと思ってた。



うまくいくなんて…



少しも思っていなかった。



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