キミに捧げる初雪
いつの間にか、砂浜に座り込み黙って波の音を聞いていた。
無数の星が瞬く。
「流れ星!」
雪子が叫んだ。
オレが顔をあげたときには、星が瞬いているだけだった。
無数の星が瞬く。
「流れ星!」
雪子が叫んだ。
オレが顔をあげたときには、星が瞬いているだけだった。