キミに捧げる初雪
「雪子?どうしたの?」



お母さんの声がした。



夢を見ていたボクは、雪子が帰宅したことに気づかなかった。



でも、お日様はまだ空高く上っていない。



お昼ご飯の時間でもない。



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