キミに捧げる初雪
「嘘だ嘘だ嘘だ!!」
「下を見てみろ」
いつの間にかボクは宙に浮いていた。
下を見下ろすと、ボクが倒れているのが見えた。
でも、ボクが知ってるボクじゃなかった。
「ああ…」
いつの間にか、ボクは骨のようなやせ細った身体になっていた。
生きてるようには、見えなかった。
「下を見てみろ」
いつの間にかボクは宙に浮いていた。
下を見下ろすと、ボクが倒れているのが見えた。
でも、ボクが知ってるボクじゃなかった。
「ああ…」
いつの間にか、ボクは骨のようなやせ細った身体になっていた。
生きてるようには、見えなかった。