キミに捧げる初雪
「え…」
陽ちゃんが、小さく驚きの声をあげる。
その目はあたしを通り過ぎていた。
「う…そ…」
あたしの後ろは、窓。
あたしは、ゆっくりと振り返る。
「あ…」
陽ちゃんが、小さく驚きの声をあげる。
その目はあたしを通り過ぎていた。
「う…そ…」
あたしの後ろは、窓。
あたしは、ゆっくりと振り返る。
「あ…」