キミに捧げる初雪
「…」



母親は「ダメよ」と言いかけて、開いた口を閉じた。



子供の心の成長に繋がるかも知れないし、命の大切さを学べる。



悪いことだけではない…



強引に言い聞かせようとしてる自分がいた。



どうしてだろう…



大げさかもしれないけれど…



この黒猫に運命を感じた。



< 277 / 287 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop