キミに捧げる初雪
「え?何?」
「もおおおお!聞いてないんじゃない!!」
ナガセユキコが、声を荒げる。
「もお、いいよ。何でもない」
ふてくされたように、背を向ける。
「もおおおお!聞いてないんじゃない!!」
ナガセユキコが、声を荒げる。
「もお、いいよ。何でもない」
ふてくされたように、背を向ける。