キミに捧げる初雪
Ⅴ
「嘘つき…」
彼女は、目に涙をためてオレを睨みつけた。
「あなたのこと…信じてたのに…」
金色の長い髪が揺れる。
懐かしい甘い香りが漂う。
彼女は、目に涙をためてオレを睨みつけた。
「あなたのこと…信じてたのに…」
金色の長い髪が揺れる。
懐かしい甘い香りが漂う。