トモダチ以上、コイビト未満。


泣き止んだあたしはヒドい顔をしてた。

とりあえず濡らしたタオルで目を冷やした。


ユリも帰ってきて、女の子でしか出来ない話に華を咲かせた。


『てか心那さたっくんになんて言われたの?』

とユリに聞かれたからさっきの内容を話した。


するとユリは

『まったくアイツめ…。明日ぶっ飛ばす!!』

『……!?』

『心那、実はね……』



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