誰にもナイショ♪ヒミツな関係



あの後…高崎くんと朝食を食べて、いまはお昼過ぎ。


私は使わせてもらっている部屋にいると、ドアをノックする音と共に……。



「上村」


と言う高崎くんの声が聞こえてきた。


その声にドアを開けると当たり前だけど高崎くんが立っていた。


私よりも背の高いその顔を見上げる。


「高崎くん」


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