ギャルな私を愛してほしくて ~黒ギャル、本気の恋~
店の中はとってもレトロな感じで
レンガの茶色で統一されていた。


かわいい・・・


そして何よりパンのいい匂い。



「さぁ、こっち。」


「うん・・・」


私は言われるがままに座った。



「何食べる?」


信樹はメニューを開き
料理を選び出した。


私はただ、そんな信樹を
ボーっと見ていた。






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