ギャルな私を愛してほしくて ~黒ギャル、本気の恋~
「ホンマやって!!
黒・・・いや、明美・・・
好きやで・・・

俺と付き合ってくれ。」


信樹はそう言うとニコリと微笑んだ。



「うそや・・・うそや・・・」


私は目に涙がいっぱい溜まってきた。


「ホンマやって言ってるやろ?
ほれ、来い!!」


信樹は両手を広げて呼んでいる。



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