強さ、時々弱さ〜アナザーストーリー〜
ガラガラ…
お風呂場のドアが
開く音が聞こえた。
そこで俺は
桜子ちゃんを待伏せる。
「あー桜子ちゃんの
すっぴん見ちゃった〜!」
「まっ真幸?!
なんでここにいんだし……///」
「桜子ちゃんに
早く会いたくて。」
「………な、なにを……///」
濡れてる黒髪が
色っぽくて………
なんだろう。
もう……
あーちゃんの事なんてすっかり
消えてしまってるみたい。