無関心女の頭上に星は輝く



「どうせあたしのことを外見でしか判断してないって勝手に決め付けて、そんな適当な気持ちならあたしも適当に……って思ってた」



でも、大浦君は違ってた。



ちゃんとあたしを見てくれてた。




それなのに、あたしは、



外見でしか人を見ない人と同じ扱いをした。





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