恋花-Romeoと私の花-
わざわざ、迎え?なんで?
「言っただろ?俺らはお前の世話役的なものだって」
せっ、世話役って・・・ホントだったの!?冗談かと思った・・・・。
「わかった!じゃぁ、おやすみ~」
ガチャンとドアを閉めて、すぐ私の部屋へと帰る。
部屋に入ると、殺風景な部屋の端っこにベットが置いてあった。
ベットにダイブして、布団をかぶった。
明日は・・・大丈夫かな?
転校って始めてだから、ちょっと不安。
でも、なんだか安心してる部分もある。
直輝と楓がいるのなら・・・・・。って。
でも、そんな自分が安心してる意味がわからずに、私は眠りについた。