使い捨て親友童話
さあ、あなたは爽やかフレッシュ十三歳のあなたになってみて下さい。
決め台詞はそうですね、「夏は牛乳温くてマズイ」くらいが中学生っぽくて可愛いですね。
または「うちの学校って制服田舎臭くな〜い?」もいいかんじで合格です。
さて、寺岡仁花あなたの淡い美しい物語が始まります。
あなたの青春サクセスストーリーです、意味不明なトークを楽しむ為には、あまりきっちり聞かないながら読みをおすすめします。
使い捨て親友童話。
使い捨てだなんて、再生が叫ばれる社会に似合わないですが、これは教室で語られない使い捨て親友童話です。