無口な若頭と心に傷を持つ少女
初めての感覚に

私は驚いていた。

陸「なぁんや 寒いな~」

¨¨

キキィー

急に黒色の高級車ぽい車が

目の前で止まり

中からは

いかつい顔で黒のスーツを着た人が
降りてきた

「すいやせん 遅くなりました。」

龍「来い」

何がなんだか、わからないまま

私は車に無理矢理のせられた

陸さんは助手席に座り

龍さんはなぜか

後部座席にドカと座り

目をつむる

陸「妃奈ちゃんタバコいい?」

妃奈「あっどうぞ」

本当はタバコが苦手

なのに私は気づけば

タバコを吸っていた。


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