無口な若頭と心に傷を持つ少女
あけなく逃走は、失敗した

私を陸さんは

逃げないように

背中に手をおき前に進ます。

いつのまにか

玄関で

海「ハハ。せっかくの鬼ごっこだったのにね。始めまして。僕は市原海だよ。よろしくね。名前は?」
妃奈「春風妃奈です。」

海「妃奈ちゃんか~可愛いね。」
陸「海部屋に行ってからにしろ」
海「はーい。」

赤色の髪は寝癖がついてるみたいで。

ピーンと立っていて。

まるで犬みたいな感じの海さん

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