無口な若頭と心に傷を持つ少女
陸さんは遠くをみながら

話してくれた。

陸「妃奈ちゃん龍はあんな風だけど、いいやつだよ。頼ってみたらいいよ。」

バタバタ

陸「うるさいのが来た」

バン

海「妃奈ちゃん~ケーキ」


「あっ…」

ありがとうって言いたかったけど

陸「海!!テメー服ぐらい着替えろや!!」

海「やばっ妃奈ちゃんごめん」

海さんの服には血がたくさん

ついていて。

陸「大丈夫。なんでもない」

龍「どうした」

陸「おかえり。海」

龍「海着替えろ」

海「はーい。」

海さんは部屋を出ていった。

龍「妃奈話しがある」

陸「龍!?話すのか?」
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