無口な若頭と心に傷を持つ少女
もし…

話して 同情されるなら

話したくない。

龍「妃奈?」

妃奈「わたしなんか…ほっといてよ!!関わらないで…」

龍「陸外せ。」

陸さんは静かに立つと

部屋を出ていった。

龍「なぁ?妃奈 俺は 一條組 継ぐのは 生まれた時から決まってたことだ。めんどくせ ことも ある。俺は自分でこの道を進む
妃奈 俺は お前を守る。だから
話せ。離れやしね」

< 37 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop