無口な若頭と心に傷を持つ少女
龍さんの手は

ごつごつしているけれど

背中をさすってくれる度に

暖かさを感じて

私は 安心できる。

龍「よく話してくれたなぁ。妃奈お前は俺が守ってやる 安心しろ」
そういって また抱き締められる
今度は強く

私の心の不安をなくしてくれる

ように。
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