無口な若頭と心に傷を持つ少女
これから何があるのか

少し気になりながら

私は龍さんに手を握られながら

大きな門の前に

真っ黒なフルスモークを張られた
大きな車に乗り込む

陸「出せ」

陸さんの低い声を
合図に車は動き

何処かにむかいだす。

妃奈「龍さん?どこいくの?」

龍「ッチ、妃奈 さん いらね。」
妃奈「で…も」

海「大丈夫 むしろその方が親しみやすい(笑)」

妃奈「わかったよ。」

それから

15分くらいで

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