あの日の空

教室に着き、
ガラガララッ
と、愛がドアを開ける。

「えーっと、あたしの席は....
あ!1番後ろやぁ!!やったぁ!!」

愛は1番後ろらしい。

「ええなぁぁ。
えーっと、あたしは......
っげ!!3番目......」

微妙な席だ...。

そんなことを思いながら
私達は自分の席へ一旦荷物を
置きに行った。

そのあとで、
愛と私ゎ先生がくるまで、話しをしていた。


キーンコーンカーンコーン..

ガララッ

「おらぁー、お前ら席つけよー!」

担任の先生が来た事によって、
話しは中断され、
それぞれ自席へと、着いた。


「それじゃぁ、これから1年間
お前らの担任の、
高野 海(たかの かい)だ!!
これから1年間よろしくな!!
それじゃぁ、出席とるぞー!!」

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