有明先生と瑞穂さん
手を繋いでいない方の瑞穂の腕が有明の背中にまわり、もがくようにぎゅうっと抱きしめる。
それに答えるように瑞穂の背中に腕をまわし強く抱きしめ返すと、また小さく声がこぼれた。
「ンふ・・・・・・ッ」
その声に有明の体もぞくぞくとして次第に熱を持つ。
有明の行動に戸惑いながらも抵抗することなく必死に答えてくれる―――。
口から漏れるイヤラシイ音が頭を麻痺させる。
このまま続けてはいけない
でも
もっと
もっと
もっと・・・
瑞穂を気遣うことを忘れ乱暴に掻き抱いた。
「ん・・・・・・ッ」
頬を撫でれば小さく反応する。
そのまま髪を乱し、首を撫で、背中に回した腕は撫でるように腰をなぞり――・・・
そしてもう一度背中に・・・
シャツ越しにわかる背中の『ソレ』に手を掛けた。
――パチン
「――?! ひゃぅっ!!」
ガリッ
「痛ッ!!」
突然走る舌の痛みに驚くと、その隙に瑞穂は跳ね上がって逃げるように有明から離れた。
それに答えるように瑞穂の背中に腕をまわし強く抱きしめ返すと、また小さく声がこぼれた。
「ンふ・・・・・・ッ」
その声に有明の体もぞくぞくとして次第に熱を持つ。
有明の行動に戸惑いながらも抵抗することなく必死に答えてくれる―――。
口から漏れるイヤラシイ音が頭を麻痺させる。
このまま続けてはいけない
でも
もっと
もっと
もっと・・・
瑞穂を気遣うことを忘れ乱暴に掻き抱いた。
「ん・・・・・・ッ」
頬を撫でれば小さく反応する。
そのまま髪を乱し、首を撫で、背中に回した腕は撫でるように腰をなぞり――・・・
そしてもう一度背中に・・・
シャツ越しにわかる背中の『ソレ』に手を掛けた。
――パチン
「――?! ひゃぅっ!!」
ガリッ
「痛ッ!!」
突然走る舌の痛みに驚くと、その隙に瑞穂は跳ね上がって逃げるように有明から離れた。