有明先生と瑞穂さん
「ちょっ!」
瑞穂はムッとした。
「晴ちゃんいつもどんな服着てるの?何系?」
(えっ、何系?!系統?!私が着てるのって何系っていうの?!)
返事に困ると布津がまたかわりに言う。
「センスないわけじゃないんだけど結構無関心なんだよコイツ。俺が知ってる限りオシャレなんてしたことないね」
「…布津君が晴ちゃんをここまで言うってどれくらいなの」
深江が驚く。
表面上瑞穂をからかってばかりの布津だが実は瑞穂ラブすぎることを知っているからである。
「今時若い子が流行に全く無関心なんてどーよ」
「…いや別に全く無関心てわけじゃ」
「じゃあ今なにが流行ってるか知ってる?」
「…ほら流行に乗ることだけが正しいわけじゃないじゃん?」
「・・・・」
有馬と深江が冷たい目で見る。
(なんだ…私が間違ってるのか?)
「流行…というより」
深江が口を開く
「晴ちゃんは色気がない」
「!!!」
ガーーン
瑞穂はムッとした。
「晴ちゃんいつもどんな服着てるの?何系?」
(えっ、何系?!系統?!私が着てるのって何系っていうの?!)
返事に困ると布津がまたかわりに言う。
「センスないわけじゃないんだけど結構無関心なんだよコイツ。俺が知ってる限りオシャレなんてしたことないね」
「…布津君が晴ちゃんをここまで言うってどれくらいなの」
深江が驚く。
表面上瑞穂をからかってばかりの布津だが実は瑞穂ラブすぎることを知っているからである。
「今時若い子が流行に全く無関心なんてどーよ」
「…いや別に全く無関心てわけじゃ」
「じゃあ今なにが流行ってるか知ってる?」
「…ほら流行に乗ることだけが正しいわけじゃないじゃん?」
「・・・・」
有馬と深江が冷たい目で見る。
(なんだ…私が間違ってるのか?)
「流行…というより」
深江が口を開く
「晴ちゃんは色気がない」
「!!!」
ガーーン