有明先生と瑞穂さん
布津君と瑞穂さん、夏の始まり
一学期の終業式が終わり、今から夏休みだと浮かれる生徒がそれぞれに学校を後にする。
「くぁーーっ!終わったあー!
校長話なっげーーー!」
大きい声で布津が背伸びをする。
瑞穂達は浮かれざわめく教室で自分の鞄に荷物を詰める。
(ジャージ持って帰らなきゃ・・・。
あ、宿題あるから教科書も。
うわあ~重くなるなぁ)
両手いっぱいになる荷物を前に頭を抱えていると布津が後ろから声を掛けた。
「瑞穂ー、今日部活?」
「うん、お昼から一時間だけ夏休みの当番決め」
「そっか!よかった。俺も昼から部活なんだ。
だから一緒に昼メシ食べに行かね?」
「いいよー」
「くぁーーっ!終わったあー!
校長話なっげーーー!」
大きい声で布津が背伸びをする。
瑞穂達は浮かれざわめく教室で自分の鞄に荷物を詰める。
(ジャージ持って帰らなきゃ・・・。
あ、宿題あるから教科書も。
うわあ~重くなるなぁ)
両手いっぱいになる荷物を前に頭を抱えていると布津が後ろから声を掛けた。
「瑞穂ー、今日部活?」
「うん、お昼から一時間だけ夏休みの当番決め」
「そっか!よかった。俺も昼から部活なんだ。
だから一緒に昼メシ食べに行かね?」
「いいよー」