有明先生と瑞穂さん
「有馬さんってずっとバイトか化粧してるイメージ。
どぉしてそんなにバイトするの~?」
帯を締められながら深江が聞いた。
「ウチそんなに化粧ばっかしてる?!
まあ、バイトは服とか靴とかメイク道具とか欲しいものがたくさんあるからってのもあるんだけど・・・
好きなんだよねー。
汗水流して働くの」
予想外の答えに瑞穂も深江も驚いた。
「ガッコで黙々と勉強してるのって向かないんだ。
将来仕事するんなら絶対接客業やりたい!
あとは力仕事とか」
自分の友達もきちんと自分の将来像を持っていたことに瑞穂は内心焦らされる。
(有馬さんってしっかりしてるな・・・。
それとも私が考えなさすぎなのかな・・・)
考えているうちに、有馬は深江の帯を可愛くリボン型に結んで「できた!」と声を上げた。
どぉしてそんなにバイトするの~?」
帯を締められながら深江が聞いた。
「ウチそんなに化粧ばっかしてる?!
まあ、バイトは服とか靴とかメイク道具とか欲しいものがたくさんあるからってのもあるんだけど・・・
好きなんだよねー。
汗水流して働くの」
予想外の答えに瑞穂も深江も驚いた。
「ガッコで黙々と勉強してるのって向かないんだ。
将来仕事するんなら絶対接客業やりたい!
あとは力仕事とか」
自分の友達もきちんと自分の将来像を持っていたことに瑞穂は内心焦らされる。
(有馬さんってしっかりしてるな・・・。
それとも私が考えなさすぎなのかな・・・)
考えているうちに、有馬は深江の帯を可愛くリボン型に結んで「できた!」と声を上げた。