有明先生と瑞穂さん
ゴミ捨て場では理科室の掃除が当番の布津と深江が、同じくゴミ箱を捨てに来ていた。
「え~?!
口之津先生って夏祭りの時絡んできた不良なの~?」
「そうなんだよ・・・。
俺もマジでビックリしたよ。
まさかこういうところに現れるような奴だとは思わなくってさー」
「でもそれって口之津先生が布津君とか晴ちゃんのこと覚えてたらヤバくない~?!
どーするのー?」
「まあ、これだけ生徒がいるんだから俺らが個人的に関わる可能性も低いかもしんねーじゃん?
ひとまず、なるべく関わらないようにするしか今のとこ手はねーと思うんだ」
「そうだよねえ・・・」
二人してう~んと頭を抱えていると遠くから足音がしてそちらの方を振り向いた。
「ってエェ~~~~?!
言った先からーーーー!!!」
「ウッワーーーーー!」
二人が見た先にいたのはゴミ箱を持ってズンズン歩いてくる口之津と、その隣を地面を見つめて居心地悪そうに歩いてくる瑞穂・・・。
何をどうやったら早速そんなことになるんだと二人は盛大にツッコんだ。
「え~?!
口之津先生って夏祭りの時絡んできた不良なの~?」
「そうなんだよ・・・。
俺もマジでビックリしたよ。
まさかこういうところに現れるような奴だとは思わなくってさー」
「でもそれって口之津先生が布津君とか晴ちゃんのこと覚えてたらヤバくない~?!
どーするのー?」
「まあ、これだけ生徒がいるんだから俺らが個人的に関わる可能性も低いかもしんねーじゃん?
ひとまず、なるべく関わらないようにするしか今のとこ手はねーと思うんだ」
「そうだよねえ・・・」
二人してう~んと頭を抱えていると遠くから足音がしてそちらの方を振り向いた。
「ってエェ~~~~?!
言った先からーーーー!!!」
「ウッワーーーーー!」
二人が見た先にいたのはゴミ箱を持ってズンズン歩いてくる口之津と、その隣を地面を見つめて居心地悪そうに歩いてくる瑞穂・・・。
何をどうやったら早速そんなことになるんだと二人は盛大にツッコんだ。